芸術の街 ロンドン
スタジオオーナーのSAYAKAがイベント参加の為ロンドンへ行ってきました✈️
当スタジオと提携をしている、イギリスの ダンスチーム”INDAHOUSE CREW”
そのCREWのメンバーTORY(トロイ)のイベント
”EMPIRE”が10周年記念イベントを3日間行い
SAYAKAもダンスパフォーマンスをして来ました!
世界からダンサーが集まり、ダンスクラスやジャムセッション、パーティーなど豪華な3日間でした。
INDAHOUSEのリーダー ”CLARA BAJADOO” は
ロンドンの大学で講師を行い、彼女はアートにおける学位取得のカルキュラム&講師をUniversity Of East Londonより任せられています。
彼女はフィリピン人ですがパリで生まれた2世です。
私たちには考えられない程の人種差別を味わってきました。
(大きなリュックを背負ってバスに乗る事も拒否された事があるそうです (9.11のテロの後)
そこで学長が有色人種が大学の講師になる意味があるという事でした。
また、ロンドンのど真ん中ピカデリーサーカスに、無料でダンスが出来る
“Arts ARKADE”があり
これはロンドンの不動産会社社長が元々芸術が盛んだったロンドンが
商業的になって来ている事を残念に思いこの場所をアートの為に解放し
彼女の経歴を認めこの場所の使用について一任しここで定期的にイベントを任されています。
この場所の利用料が無料なんです!!!!
日本だと渋谷の交差点のスタバの2階のイメージです!!
一アート、カルチャー( 文化 )に対する評価が高い
私は彼女と過ごす中で、このストリートダンスの文化が意味する物を沢山学んで来ました。
学位を取得するまでのカルキュラムの事
その卒業生がそこから芸術の街を作っていく過程
日本と全く街並みが違います
深い事を言えば戦争に勝った国と負けた国です
教え込まれる感覚が大きく違います
勉強もダンスも”コピー”を習うのか
一人一人の個性を出すことを習うのか
都合の良い場所を都合の良いように使いたいのか
もしくは家族の様に、
お互いのやっている事を応援し、助け合うのか
ストリートダンスの意味を更に深く感じる体験となりました
イベント中に行われたワークショップ(ダンスクラス)
このクラスは、スペイン、イタリア、イギリスの先生が集まりそれぞれ1時間ずつレッスンをする特別イベントでした
このイベントの為に海外から来てる人も多かったです。
その最後のコメントです。(日本語の翻訳が設定から出来ます)
話してるのはINDAHOUSEメンバーのJO-L 彼はドイツの大学の博士号(教授になる事が出来る単位)を取得しています
最後にCLARAが教えてくれた事は
” 私はあなたがどんなにダンスが上手いかどうかなんて関係ない、あなたがどれだけ良い人かどうかそれが大事だしメンタルはダンスに影響する”
ダンスが始まった時をどれだけ知っているかそれがあって今がある。
それを知った上でどう立ち振る舞いをするか。
更に奥深くて面白いし、私もまだまだダンスの練習して人間的にも大きくなりたいと思えるTRIPでした
踊るっていう事を、コマーシャルに軽く踊るのか
ストリートダンスを重んじて自分に落とし込み
アーティストとして成長していくのか
ちょっと難しかったかもしれないです💦
クラスで少しずつみんなに伝えていきます
まだまだ書きたいのでVOL.2もお楽しみに♩